岡野 遼
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ビジョン

「生きるために生きる」を抜け出す

なんのために生きるのかというのはよく考えるテーマのうちの1つです。これを考えているとき、自分はなんの役に立っていて、どんな役割を果たしてきたかを、自分の中に漠然とある「理想的な生き方」と照らし合わせてその差異を考えます。

しかし自分は自己肯定感が低いため、自分が果たした他者との関係での役割に焦点がいきがちです。つまり「人のために何かをすること」ができたかどうかが自分の価値創造に繋がるということです。

しかし「他者」を喪失した瞬間に生きる目的を失うのではないかと考えてしまうこともよくあります。他者からの評価に自分の価値を見出している身としては、他者を失うことは自分にとって死と同じ重みを持ちます。

そうして僕は「他者がいなくても成り立つような生きる目的」を探しているわけですが、おそらく世間にはそのような人はたくさんいて、さらに「目的を持てずにただ生きている」人もいると少なからず思われます。本人たちがそれに不満を覚えていないならよいのですが、僕にとってそれは生地獄です。

そのような人を少しでも減らしたい。それを僕の「ビジョン」とさせていただきます。

残したい世界

  • 逃げることが許される社会
  • 理不尽な慣習等に左右されない社会
  • 自分に自信が持てる社会

果たしたい貢献

  • 互いに高め合える環境作り
  • 合理的な判断
  • 配慮

手にしたい未来

  • 尽くしたいと思える人がいる
  • 信頼できる人が周りにいる
  • 自分の仕事に自信を持てる

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