学生でしょって言わせない
学生は対応できません、ちょっと学生なので厳しいですねと断れることが何度もあった。学生とはいえもう成人してるし考え方だってもう大人じゃん。だからこそ学生というワードで判断せずもっと人として見てもらいたい。私の所属している団体では身近なメゾンをつくるためにプロのデザイナーが行っている製作工程と同じようにオリジナルシャツの製作に取りかかっている。学生だってプロと同じように仕事ができるだという姿をみせつけたい。
いらない服なんてない一生着れる服を
ある専門学校のファッションショーをみて服に対しての考え方が大きく変わった。世界には沢山の服が山のように捨てられていることを知った。大好きな服たちが捨てられている光景はとても心が痛んだ。私が衝撃を受けたショーではこの服たちをもう一度着れる服にリメイクしていた。服たちがまた生き生きとしている姿をみてわたしもやりたい!と思った。古着をリメイクしてもう捨てられることのない一生着れる服に生き返らせたい。
柴田 真実さんのビジョンに共感