小学校1年生の時、アテネ五輪の野村忠宏選手を見て強烈な憧れを抱き柔道を始める。
すぐ地元の道場に通い始め、柔道に夢中になった。
以来16年間ずっと柔道を続けている。
地元の公立中学に柔道部がなく、柔道部のある学校を求めて中学受験を決意。
家が近かったこともあり、立教新座中学校に入学する。
中学、高校の3年時にはキャプテンを務め、柔道に励んだ。
目標としていた全国大会出場は果たせなかったが、
苦楽を共にした仲間たちと充実した6年間を過ごすことが出来た。
内部推薦でそのまま立教大学に進学。
本当は経営学部に入りたかったが、成績が足りず募集枠に入れなかったため、
「一番勉強内容が近そうだから」という理由で、経済学部に入学する。
大学では柔道を続けるかどうか悩んでいたが、
大学柔道部で活躍していた憧れの先輩に誘われ、柔道を続けることにした。
大学3年時に、我が部55年ぶりに団体戦での全国大会出場を果たす。
部員たちの気持ちが団結し、最高の達成感を味わうことが出来た。
現在は主将として、柔道部のさらなる発展のため、
大好きな部員たちと共に日々稽古に励んでいる。