おままごとなどの屋内での遊びよりも、外で友達と走り回り泥だらけになって帰ってくるような幼少期でした。特に短距離走が得意で、運動会が1番好きな行事でした。
4ヶ月間、寝る暇も惜しんで必死に受験勉強し、中高一貫で国際色の強い学校に入学しました。一人ひとりの個性を大事にし、制服もチャイムもなく生徒の自主性を重んじている学校で、素晴らしい先生と友達に恵まれ多くの価値観や考え方に触れることができました。また、高校1年生ではNZで行われた3週間の語学研修に参加しました。私自身初めての海外、ホームステイで不安ばかりだったのですが、初めて見る外国の空の広さ、人の温かさ、多くの文化に魅了され自分の世界がとても大きくなりました。この経験から、大学では海外に沢山行って多くの国の文化や考え方を学んだり、多くの人々と関わりたいと感じるようになりました。
大学はずっと行きたかった関西学院大学に入学しました。サークル選びで大切にしたことは、外国の人々と関わることができること、卒業するときに大学ではこれを頑張った!と胸を張って言えることです。その結果、自分の大好きなスポーツでカンボジアの子どもたちに支援ができるという『学生国際協力団体CUE』に心が惹かれ、参加しました。