日々全力尽くしていれば、後悔なんてしようがない。この対偶は真である。
この言葉は、私が浪人していた塾に届いた高校のときの恩師から浪人生へ宛てた手紙の言葉です。
後悔
それは過去の自分の可能性を諦めきれないときにするものだ。
「もしあのとき○○していたら」
「もし自分が○○だったなら」
もし…
Ifばかりを連ねる人生
正直やってらんないよ
カッコ悪い
って私は思っちゃうな。
私は出来なかったことに対して言い訳したくないんだ。
忙しい
勇気がない
人はやらない言い訳を探すのが得意だ
辛いことや大変なことから逃げたくなる
そして楽な方へ流される
そういう生き物だ。
でもさ、
じゃあいつになったら「忙しく」なくなるの?
いつになったら「勇気」を出せるの?
いつになったら「今」と向き合うの?
そう思ったら自分が「今」から逃げようとしていたことに気づく。理論立ったような言い訳をして出来ないことを正当化することに必死になっていた自分に気づく。
人生は1度きり。
「やり直し」は効かない。
一瞬一瞬の判断が自分の人生を作る。
私は後悔したくない。
モヤモヤをこの先の未来ずっと引きずりたくはない。
だから全力を尽くしたい。
「これ以上頑張れない」っていうくらい全力で。
そしてそれがどんな結果になったとしても、それが私の全力ならその結果を認めることができる。
だってその結果が最高の結果なはずだから。
そして次へ進むことができるんだ。
私の未来は、私が選ぶ。