ヒストリー

小学校の高学年になって始まった陸上部で、冬に特設的につくったチームで出場した市内綱引き大会が一番の思い出です。ずっと続けてきた競泳は個人種目ですが、初めて集団競技をしてみて仲間と協力して結果を得る喜びを感じました。そこで中高の部活動は集団スポーツかつ水泳の要素のある「水球」というスポーツに挑戦したいと思い中学受験を決意しました。集団、チームプレーの大切さを感じ始めたのはここからです。

中学受験をし、中高一貫校に通い６年間水球部に所属しました。水球の全国大会出場常連校であったので活動日も多く、週６日で土日も毎週、熱心に練習しました。

のちに県選抜になってプレーすることが３年間くらいあって、普段は別々の学校の選手とも同じチームになることがあったのでコミュニケーションを取りながら楽しく試合に出たりという経験もできました。仲間！や協力を強く意識して活動していく日々でした。

将来は活躍しているスポーツ選手を応援する、食品開発をしたいと思うようになり、私は高校まで水球を部活という範囲内で精いっぱい努力して、活動しようと思いました。皆が共通して必要なもの、役に立つようなものをつくりたい、だれかの役に立つようなことをしてみたいと思うようになりました。

どんな人も生きていくうえで欠かせない食。食に携わる学問を学びたい、仕事をしたい。私の大学は生産、流通、加工と食に関して様々な視点から勉強している学生がたくさんいます。

そして私はいろんな人とつながり、幅広く農業や、加工、食品化学を勉強しています。留学生と友達になる機会が多く、さまざまな国の食について話を聞くことが多いです。私も人に自分の言葉で深く話すことができるような活動を集中的にやりたいと思うようになりました。

様々な環境の人とかかわることが好き、コラボして一つのことを達成させることが楽しい、国際協力すること、人のためになる活動をしたい、全部の要素が含まれているTFTUAの活動。活動一つ一つが意義のあり、様々な分野の方とも協力して良いものになるように全身全霊でがんばっていきたいです。