生活の様々な場面において、「性」はあります。
なのに。そのテーマを話すことには勇気がいります。
日本社会において、「性に関すること」はタブー視される風潮があるからです。
その風潮に乗り、学校や家庭で色々なテーマによる性教育は積極的に行われませんでした。
そのせいで、
いまも多くの人が中絶や性暴力、差別、いじめ、苦しみ…などいろんな悩みを抱えて生きています。
実際に私も経験したこと、友達が経験したこともたくさんあります。
そして、徐々に、「もっとちゃんと性教育をしてくれてたら…」
そんな気持ちでいっぱいでした。
この気持ちを次世代に味合わせたくない。引き継いではいけない。
そう思って、何かしたい、何ができるかと考えて、まずは自分と同じ世代の大学生に正しい知識を持ってもらうために、学生団体を作りました。
人生をかけて、性に関することにもっとポジティブなイメージを持ってもらうために、頑張りたいと思っています。
やのまなさんのビジョンに共感