わたしはこの言葉を高校生の頃から大切にしています。実は、高校3年生のときの『模擬株式会社』のビジョンが自分自身のビジョンとなったのです。
高校のとき、『模擬株式会社』の副社長として活動していました。わたしはずっと人前で話すことに自信がなく、何に対しても「自分にはできないかもしれない」「失敗したらどうしよう」と不安でいっぱいでした。
しかし、模擬株式会社の運営は楽しく「もっと色んなことがしたい」「お客様の笑顔が見たい」と不安を感じながらも全力で取り組んでいました。そして、わたしはこの活動をしている”自分が好き”になっていくのを感じました。
また、後輩たちから「先輩の〇〇なところ好きです」「先輩みたいになりたい」という言葉を聞いたことがとても嬉しかったです。自分の価値観や何かをしている姿を好きになってもらえたことで少しだけ自分に自信をつけることができたのです。
彼氏彼女や夫婦の関係以外で、自分を「好き」と思って言ってくれる
これはとても難しいことだと思います。
誰からも信頼され、一緒に活動や仕事がしたいと思ってもらえる
そんな存在になりたいです。