國本 麻悠子
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ヒストリー

出身地

愛知県

幼少期の暮らし、体験

まずは保育園の頃からさかのぼってみましょう。

・2歳にして兄を散々こき使っていた。

私の記憶にはないのですが、兄が大好きなあまり「ママ」と呼び、「ママじゃなきゃいや。」「お母さんじゃなくてママがいい」と連呼していたそう笑文句も言わずに毎回面倒見てくれた兄は本当に優しいですよね笑

・イツメン3人組から離れてサッカー男子組の一員に。

ただ「やりたい」それが原動力でした。いつも一緒に遊んでいた友達からの質問に「なんでほかの子と遊んじゃダメなの?楽しんでるだけなのに。」と思っていました。他人の軸に縛られたくなかったんでしょうね、

・1人の時はひたすら虫探し。

1人で遊ぶときは花壇の下にいる虫を見つけて遊んでいました。幼いころから1人で遊びを見つけていたらしく、どんな状況でも何か遊びにつながるものを見つける力、発想力、小さなことでも楽しめたり喜べる感性に長けていたのかな、

・みんなが苦手なタイプの子も好きだった。

自我が強く毒舌な子で、素直に心の声を発してくれる子にどこか惹かれる部分があったみたいです。自分とは違う価値観を持っている人に惹かれるます。

 

まだまだ話したりませんが、小学生の頃に移りましょうか。

小1~4(~神戸)

・先生に怒られたのは1度だけ。

優等生でした。笑頭がいいというわけではなく先生の指示に従順な生徒ということです。

先生が言うことは絶対だと思っていました。今考える絶対に正しいとは限りませんが、そう思い込んで過ごしてきたからこそ「自分がやられて嫌なことは相手も嫌」ということと「友達の悪いところじゃなくていいところを見つけよう」ということを今でも大切にできています。

・最高学年の兄たちに怒鳴って帰る毎日。

ふざけながら帰る兄とその友達に「最高学年なんだからしっかりして」と言っていました笑上の人の姿を見て、下は動くんだということを幼いながらに分かっていたのかもしれないですね。

・親友との2回の喧嘩

1回目は、小学生にあるあるな「どっちのほうが好きなの」バトルです。

私、昔から誰が1番というのを決められないタイプでこの質問にはすごく悩みました。喧嘩中は毎日地獄でした笑

2回目は、「まゆこなんかこの世に生まれてこなかったらよかったのに」事件です笑

これを小2で言われてびくともしなかった自分、すごいと思います。仲の良かった3人組の中で1人が転校することになったタイミングで、その子を独り占めしたいと思っているから出た言葉と思えたので納得してあまり傷つきませんでした。とっさに一歩引いて物事を捉えようとする姿勢が身についていたみたいです。

・習い事に遊びに充実していた毎日。

とにかく体を動かすのが好きで、運動系の習い事に熱中したり、習い事のない日は外に出て走り回っていました。マンション内を存分に使った鬼ごっこやかくれんぼが1番楽しかったです。駐輪場や駐車場にも入り込んで高いところに上って隠れてみたり、かなり危険なことをしていました笑でも一定のリスクに楽しさを見出していて、自分の中で1つ1つ段階を決めてチャレンジしていました。

・マイペースすぎて次の時間まで図工の時間、習字の時間だった。

自分の納得のいくまでマイペースにやりすぎて家庭訪問のときは毎回「丁寧なのは良いけど早くできるようになるといいですね」と言われていました。それが顕著に表れていたのがこの話。

・図工の先生の弟子になりました。

自分の発想を絶対に形にしたくて、毎回無理難題を先生にぶつけていました。でもそんな私のアイデアを潰さないように一生懸命向き合ってくれたのが図工の先生です。なぜか弟子に選ばれ、先生の横で一緒にアドバイスをしていました笑今思うと、私の工作への熱と多面的に物事を捉えて発想する力を認めてもらえていたような気がします。

 

次は小5~小6(東京~)

・学校での標準語縛り生活。

誰も傷つけたくなくて関西弁を封印し、相手の立場に立って考えるようになりました。神戸の時は自分基準で決めていて素直に思ったことを口にしていましたが、人が変わったように無口になりました。八方美人になっていく自分が自分じゃないみたいで、家の中と外での自分、表と裏の顔を持っているような気分でした。

・1つ年上の友達に誘われたサッカークラブ

本気でサッカーを始め底辺の底辺レベルの私でしたが、劣等感を感じつつも強い人との戦いに自分なりの楽しさを見出していました。

・じゃんけんで負けて応援団長に。

きっかけはじゃんけんでしたが、責任感とやるなら全力でやり抜きたくて、本番に声がかれてしまうほどには頑張っていました。

 

まだまだ思い出はいっぱいありますが、こんな感じの幼少時代を過ごしていました。

 

これらは全部今の自分にもつながっている部分なのかな、と思っています。