ヒストリー

小3から小6までの期間にオーストラリアで育ったことが今の自分に繋がってると感じています。

周りと自分が違うこと、凄く醜く感じてました。どうして自分はアジア人でみんなと違う言葉を話すんだろう。友達ってなんだろう。

自分を卑下する習慣がついてました。

それでも毎日楽しく過ごせていたのは言語の壁も文化の壁も超えて接してくれた子も少なからずいたからです。

凄くワイルドで大胆で、今住む日本での生活とは180度違う生活を当たり前のように過ごしていたことが自分の多様性を需要する力に繋がっていると思います。

中高一貫の女子校、20人で6年間同じクラス。

家族のような関係だったなぁと思います。一生の友達がたくさんできたと。

仲が悪い時期、があっても6年も一緒にいると分かり合えるものだと思います。

あったかくて優しいみんなに染まっていたから、ふんわりとした世界にずっといたから、周りとは少し違う感性が身についたと思います笑

でもそれは、他の19人もきっとそうだと思います。

中高6年間、小さなコミュニティの中で生きていたため、大学での自分の生き方は大分迷子でした。

いろんな道を進んで結果的に落ち着くことができたなと思います。

私は大学に入って本当にたくさんの人に出会ったと思います。今まで経験したことのない、大学生だからこそできることをたくさんできたなと思います。その中でも特に頑張りたいと思えることを今一生懸命できていると思います。ここに落ち着くことができてよかったです。一生懸命、自分がやるべきことを模索し続けた自分を褒めたいです！