半田太介
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ヒストリー

出身地

千葉県 長生村

幼少期の暮らし、体験

子供のころから粘土遊びが大好きで、特にクルマを模した形にして遊ぶことが多かったです。
小学生の時も、図工の授業で粘土を使うときはほかの誰よりもやる気がありました。
4年生の時にミニ四駆というものに出会って、最初のころはただ走らせて楽しんでいただけなんですけど、小学校卒業するころにはデザインナイフやヤスリを駆使してパーツを削ったり加工したりしていました。
今思うと立体物が好きなのはこの時からだったんでしょうかね。

中学・高校時代

千葉県立大原高等学校 2022年卒業
高校1年の10月ごろに興味本位でガンプラを買ったのですが、そこから大ハマりして高3の卒業する前には50体近くのガンプラを作っていました。
高2の7月に当時所属していた美術部の顧問の先生にお願いしてエアブラシを備品として購入してもらい、塗装の技術も磨いていきました。
この時期に「フィギュアの原型師をやってみたい」と思うようになったのですが、県内にそのような学校がなかったので断念してしまいました。

大学・専門学校時代

学校法人花沢学園 専門学校 千葉デザイナー学院
昔から絵は描いていたので、将来イラストレーターになりたいなと思ってこの学校に入学しました。
 ですが今のゲーム・イラスト業界では絵を描く人が多すぎて足りていると聞き、イラストレーターになるのは難しそうだと感じていました。
 そう思っていたところ、2年生の授業で本格的に触ることになった「Zbrush」が、かつて秘めていたフィギュア業界への熱を呼び覚ましました。
 最初に作った版権キャラクターの造形が思いのほか良くできており、先生にも褒められたので「もしかしたら今の自分ならフィギュア作れるんじゃないか?」と思い、その年の7月頃に参考本を読みながら一体のフィギュアを作りました。
それも先生に見せてみたところ「初めて作ったにしてはかなり良い」という評価をもらいやる気アップにつながりました。
 その時使ったソフトは機能制限がある廉価版の「Zbrush core」だったのですが、これでは足りないと思いフル版の「Zbrush」を購入し、参考本を追加で3冊買ってしまうほどになりました。