ヒストリー

三姉妹の末っ子です。日々ケンカをしつつも、末っ子に優しい（甘い）両親・姉たちに囲まれ、超末っ子気質のまま成長。 おしゃべりが大好きで、学校でも家でもずっと話が止まらない子どもでした。

就職活動を始める前は、「聞いたことがある会社で働きたい」「17時に帰れる仕事がしたい」と考えていました。 けれども、アルバイト先の店長に「そんな考えの人は誰も雇わないよ」とピシャリと言われ、悔しさとともに、はじめて将来を真剣に考えました。 私だから出来ることって何だろうと考え、人と話すことが好きということを活かせる接客業を志望。せっかくなら自分自身もお客様と一緒に楽しめるアパレルショップで働きたいと考えて就職先を決めました。

ショップスタッフ

いざ働いてみると、ショップスタッフには聞く力や提案力が重要でした。特にアパレル業界は、声を自らかける攻めの接客が大切。毎日四苦八苦していました。1店舗3～6名のスタッフの中、チームワークの大切さを学び、店長を任されてからは売上を伸ばすため、人員・商材・環境について休みの日も考えていたと思います。この経験と、お客様の声を直に聞けたことは今でも私の財産です。

アパレルを通じてweb業界へ

27歳でアパレルのECを支援する会社へ転職。商品の撮影を行うカメラマンやwebデザイナーにあこがれて、webデザインのスクールに通ったりもしました。けれども、自分は分析や売上が向いていると自覚し、老舗アパレルメーカーのEC担当へ転職。お客様の行動を数値を元に分析し、PDCAを理論的に回すことが求められました。

広い視野を持つコンサルタントを目指す

勉強を重ねるうちに、自社サイト以外の分野への興味や関心が深くなりました。それまでの経験を活かして、マーケティングに基づいた施策の立案・提案をしていきたいと考え、コンサルタントに。クインテットでは、分析して改善案を出すだけではなく、クライアント様と一緒に目標に向かっていけることにやりがいを感じています。