ヒストリー

私の幼いころはケガが多く毎日のように血だらけになったりしていました。
なので親にも迷惑をかけていたと思います。体を強くするために小学生から空手を習い始めました。空手では冬の寒い時期も肌着を着らずにやっていたので風邪になることも減り、ケガも少なくなっていきました。しかし、私は空手をするのが嫌いで大会などもまじめにやろうとは思いませんでした。なので小学生時代は毎日やりたいこともなく自由に遊んで生活をしていました。

私の中学生時代は、勉強が嫌いだったので授業もまじめに受けず、さぼることばかりを考えていました。家に帰ってもすることがなかったのでゲームを買ってもらい、毎日友達と深夜までゲームをする生活になっていきました。ゲームに夢中になってからは私生活が狂い、自律神経失調症になってしまい朝起きることができなくなっていきました。なのでゲームをする時間を規制されていき少しずつ回復していきました。
​高校では、将来の夢がなかったのですが、パソコンを使えるようになろうと思い、商業系の高校に入りました。入学と同時にゲーミングpcを買い、ｐｃゲームをするようになりました。周りの友達もｐｃを買っていた子がいたので、その友達と毎日一緒にゲームをしていました。ゲームが回りより上手くなりたいと思いプロになることを目標として活動を始めました。様々なゲームで上位を取れるようになってきてからはよりプロとして活動を始めようと思いました。

私は、プロゲーマーになるためにはプロに習うのが一番いいと思い、e-sportsプロゲーマー専攻に入りました。プロになるために体の筋力を上げたり、メンタル面での安定のさせ方、考え方を学びゲームに対する自分の思いが変わってきました。今まで自分はまじめにやってこなかったり、将来やりたいことがなかったのですが、初めて自分がやり切りたいと思える目標でした。もうすぐ入学してから1年が立とうとしていますが、３年間の中で学ぶことを生かしてプロになろうと思っています。