ビジョン

人々が泣いたり、笑ったりしながら、参加してくれている自分の葬式。

「今までの人生、良い人生だった」と思えるタイミングはいつなのか。

私は、自分が死んだときの状態をイメージします。

棺桶に入っている私を囲んでいる家族。

いままでずっとそばにいて支えてくれた妻。

私たちのもとに生を受け、そして全力の愛を与えてくれた子供達。

その子供達の子供。私の孫。

私と家族でよかった、幸せだったと思ってくれているでしょうか。

そして、その周りには、いままで私がかかわった方。彼ら、彼女らは私の棺桶の周りで、思い出話をしながら、泣いたり、笑ったりしています。

少しは彼ら、彼女らの心に残る思い出を残すことができたのでしょうか。

そんな周りの人たちを見て、子ども達は、「親父はいろんな人の心に残る人生だったんだな」と感じてくれている。

そんな自分の葬式を、もし見ることができたならば。

「私の人生はいい人生だった」

と思えます。

どんなものを残すか、ではなく、どれだけの人の心に残る人生だったか。

それが私の求めるビジョンです。

残したい世界

  • いじめ、虐待、差別、自殺、戦争がない世界
  • 個の存在承認がなされて、自分自身の価値を最大化できている世界。
  • 違いを違いとして理解し、共に良い方向に向かってベクトルを合わせられている世界。

果たしたい貢献

  • 失業率0。雇用を創出し、人々が笑顔で生活できる基盤を創ること。
  • 教育変革。人を育てる、という観点の教育を創る。
  • 自己概念の向上。他人との比較ではなく、機能の自分と比較する人生の推進。

手にしたい未来

  • 年収1000万。自分自身のお金に対する不安や不自由をなくす。
  • コミュニティの拡大。どんな課題も身近な仲間と解決できるコミュニティ。
  • 葬式の時に、自分のことを思い出し、泣いたり笑ったりしてくれるような人たちを創る。

大久保裕貴さんのビジョンに共感


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