ヒストリー

小さい頃は、体を動かすことが大好きでした。一輪車や鉄棒、なわとびが特に大好きで、一つのことを極めることに楽しさを覚えていました。その時から、自分自身の集中力や一つの物事に取り組む姿勢は鍛えられていたと思います。習い事は、そろばんやピアノ、テニスをしていました。

中学校の頃は、テニス部に所属しており部活動にも一生懸命取り組んでいましたが、特に私が力を入れて取り組んでいたのは勉強です。負けず嫌いの性格があり、周りの子に負けたくない、という思いや知識欲から、自分自身で進んで勉強に取り組んでいたと思います。友人関係に悩むこともありましたが、毎日充実した日々を過ごしていました。

高校生活では、とくに部活に一生懸命取り組んでいました。私はダンス部に所属していたのですが、ダンス部は強豪の部活動であったため朝早くから夜遅くまでの練習があり、体力的にとても大変でした。しかし、私自身が1番成長できたと思うのは、精神の面です。挫折を経験しながらも仲間と共に多くの困難を乗り越え、諦めないことの大切さ、自分自身に限界を決めないことの大切さを学びました。

大学一年生になり、新型コロナウイルス感染症が広まったことで家にいる時間がとても多くなりました。大学でたくさんの新しい出会いがあるかと思ったらなかなか人に出会えず、自分自身と向き合う時間が長くありました。そのような生活の中、物事は自分の考え方次第なのだということに気が付きました。活動が制限されている中で、自分にできることや自分の力になるもの見つけるために積極的に行動する行動力がとても大切なんだということにきがつきました。