ヒストリー

幼い頃から母の影響で絵を描くことが好きで、小学校の授業でも図工の授業が一番自分を表現できる場だと感じていました。
また、現在私が通っている東京デザイナー学院を私の母も卒業しているため、幼い頃から多くの話を聞いて育ってきました。なので、この頃は漠然と絵の仕事をすると思っていました。

高校ではより自分を表現できる学校に進学したいと考えていたため、「フレキシブル」というスローガンを掲げた高校に進学しました。フレキシブルとは「柔軟性」を意味していて、生徒一人一人が自分の興味・関心・進路希望に応じた時間割を組んだり、頭髪・服装などの校則がなかったため生徒の個性を大切にしてくれる高校でした。そのため、1年生の頃から進路関係の授業が開講されていて、今まで漠然としていた将来の目標が「グラフィックデザイナー」という明確な目標へと変わりました。
また、小学生の頃から部活は美術部に入ると決めていたので中学・高校と美術部に所属し、高校3年生の頃には先輩方からの推薦で部長を務めました。

高校卒業後、東京デザイナー学院に入学し、広告を中心にデザインを勉強しています。
母が東京デザイナー学院の卒業生だったため、授業の話や専門で出会った友人の話を多くしてくれていました。そのため、私も母が通っていたこの学校でデザインの基礎・技術だけでなく、人との出会いからも多くのことを吸収していきたいと思いました。最終的には、グラフィックデザイナーとして業界で活躍したいという思いで勉強に励んでいます。