背景制作を通じ、人々の感情を動かす作品の一端を担いたい
内容・役割
現在は東京デザイナーアカデミーの学生として、3DCGでのを主軸に学んでおりますが、将来的には背景モデラーとして、多くの作品制作に関わっていきたいと考えております。また、美しい背景や世界観の表現により、作品の中で人々の心を動かす要素の一端を担えるよう、技術力等の向上を目標としております。
活動や事業(仕事)の意義
作品における世界観を伝えたり、人々に様々な印象や感情を与えるといった観点において、視覚的な要素である背景は非常に重要であると考えております。その背景をより興味を引くものに、またより良いものにすることで、作品全体の見え方も左右されるといった点から、背景制作には大きな意義があると感じております。
さらに、背景以外の様々な要素との相乗効果により、感動的な作品を作り上げることで人の心を豊かにする。そういった点にも意義があると考えております。
想い・やりがい
「こんな場所や世界があったらいいな」といった想像を形にできることが、一つの大きなやりがいだと感じております。自分で想像して作る場合も勿論ですが、他の方のコンセプトを形にするといったような場合は、その方の「こだわり」や「好き」に触れられる機会であり、多くの刺激を得られて面白いのではないかと考えております。
また、背景を通じて、様々な要素に触れる・触れてもらうといったこともやりがいになるのではないかと考えております。例えば、背景制作でのリファレンスとして、知らなかった建築様式や年代・文化等の様々なことを知れる面白味があるうえに、作品を見た人々もそういった要素に興味をもってくれるかもしれない。このように、何かに興味を持つきっかけとしても非常に有意義だと感じております。
実現していきたいこと
心を動かす作品の一端を担うといったことが現在の目標ではありますが、より多くの人の人の心をより大きく動かすという観点ではゴールは無いと感じております。そのうえでより良いものを作るため、貪欲に多くの知識を得て、常に自分自身で変わっていくことを心掛けていたいと考えております。