ヒストリー

普通の家庭で普通の暮らしを送りました。
引きこもり気味で家でゲームをするのが常でしたが、友達の家に行ったり外でサッカーをしたりはしていました。

​両親から「中学の頃くらいは運動しておけ」と言われ、球技は不得意なので陸上部に入部しました。
元々体力がなく、ついていくのがやっとでしたが、辞めることなく真面目に取り組み、3年間やり切りました。
まともに勝ち上がることは1度もありませんでしたが、楽しかったです。


高校では、放送部に入りました。
ドラマの脚本/絵コンテを描いたり、動画を撮影/編集したりと新鮮で楽しかったです。
自分は体を動かすよりも、PCで作業をする方が向いていると再確認しました。
​

​​​​昼に起きて深夜までゲームをするかライトノベルを読むかアニメを観るか、という自堕落な生活を4年間続けました。​

​当然のように就職活動にも力を入れず、大学4年生の7月頃に​将来が不安になりました。
ここで自分を客観的に見たところ、自分が社会に出るには精神的に幼く、早いということに気が付きました。また、自分は世渡りが上手くないので、手に職を持っていた方がいいと思い、専門学校に行くことにしました。
​
グラフィックデザイン学科を選んだ理由は、物作りがしたかったものの自分の実力ではPCを触るしかなかったからと、これから伸びそうな業界だったから、の2点です。