永田 将真

アカデミアの世界に変革を

『科学技術立国』第2次世界大戦を経て破竹の勢いで成長をした日本がその技術力の高さから呼ばれていたこの言葉ですが、現在の日本の環境は自信をもって「科学技術立国だ」と言うことはできません。ポストドクターの雇用問題、博士進学率の低下、発表論文数の低下、優秀な研究者の海外流出。誰もが知っているメジャーな話題だけでも日本のアカデミアの世界はたくさんの課題をはらんでいることがわかります。科学が好きで、研究が好きで、技術が好きで。そんな僕としては今のこの現状は非常に悔しい。できることならなんでもやる。目指すはアカデミアの課題解決。その先、僕の掲げるビジョンは、日本を、世界一の研究大国に