kazane
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ヒストリー

出身地

奈良県

中学・高校時代

大阪学芸高等学校 2020年卒業
中学時代はクラブチーム(ディアブロッサ高田FCソヒィーゾ)に所属し、部活動では陸上部に所属し、専門種目は中・長距離でした。


中学時代
中1
 サッカーでは上下関係を学び、サッカーの技術だけではなく、社会で生きていく上で必要な知識をスタッフや先輩から教わりました。このチームで#20和香と出会いました。
 陸上では1500m走の強化指定選手候補になり、学年別記録会では入賞することができました。また駅伝にも出場し、1区を走りました。

中2
​ サッカーでは初めて後輩ができて、自分が学んできたことを教える立場になりました。
陸上はサッカーが忙しくなったこともあり、部活を早退することが多くなりました。

​中3
​ サッカーでは最高学年になり、同期が5人しかいないこともあり、副キャプテンを務めることになりました。県のフットサル大会では優勝し、関西大会に出場することができました。
​サッカーに専念するため、陸上部は夏の大会前に引退しました。


高校時代
高1
 中学のチームからお世話になっていて、自分の尊敬している先輩が在学していることもあり、大阪学芸高校に進学しました。#20和香も一緒に進学しました。#4涼、#7萌夏とは大阪学芸で出会いました。最初は右も左も分からず、ただ練習や試合をこなしていくだけになっていました。Bチームが主体の私学大会で初めて公式戦にスタメン出場する機会をいただき、やる気に満ち溢れていました。結果は負けてしまいましたが、自分にとってすごく良い経験になりました。チームとしては初の選手権出場でベスト8という成績を残すことができました。

高2
​​ 公式戦に関わることがなく、試合はLIGAか練習試合だけでした。自分がどれだけ頑張っていてもみんなに追いつけず、挫折を味わいました。誰にもプレーのことであったり普段のことを相談することもできず、練習に行くのが苦痛な時期もありました。ここで休むことなく毎日練習に行けていたことがまだ良かったのかな、と今は思います。ここで諦めていたら、大学でサッカーを続けていなかったと思います。

高3
 最高学年になり、後輩がたくさんいる中、それでも公式戦に出場する機会は全然なくて、夏頃は半分諦めの気持ちがありました。しかし、私学大会の初戦にスタメン出場する機会をいただき、先制点をとることができました。公式戦初得点で、みんなが自分に笑顔で駆け寄ってくれたあの瞬間は今でも忘れることができません。これを機に、チームに貢献するためにプレーでもそれ以外にも、自分にしかできないこともあるんじゃないかなと思い、諦めずに頑張ることができました。
 選手権の大阪予選で主力メンバーが前十字靭帯の大怪我をし、チームに動揺が走りました。しかしここで負けずに全員が同じ方向を向いて頑張れたことで、ベスト4というチーム最高成績を残せたと思います。公式戦出場する機会は明らかに他の人より少なかったし、何回も悔しい思いをしたけれど、それ以上に3年間でたくさん良い経験をさせてもらうことができました。




大学・専門学校時代

帝塚山学院大学

 1期生として自分達が1から創り上げていくこと、自分自身の成長・チャレンジできる環境に魅力を感じ、帝塚山学院大学女子サッカー部に入部しました。

​1回生
・コロナの影響で1期生19人だけでサッカーできたのが約半年しかなく、信頼関係やチーム力を築いていくことの難しさを感じた
・高校時代よりも試合に出れる機会が増えて、サッカーの楽しさを実感することができた

2回生
・チームが32人になった
・春季リーグ2部優勝、1部昇格の目標達成
​・1部のレベルの高さ、自分達の未熟さを痛感したが、その分まだまだ成長し強くなれることを知った

3回生
・チームが43人になった
・インカレ出場決定
​・初めて全国のピッチに立つことが出来た