ダイバーシティ(多様性)&インクルージョン(包括)=多様性を受け入れ、認め合い、生かしていくこと
お互いを認め合える世の中にする=相手を「知る」
グローバル化が進む現代社会でダイバーシティー&インクルージョンという言葉は徐々に浸透してきましたが、実際にどれほどの人がそれについて考えているのでしょうか。
固定観念により、イメージが先行し本質を見落としがちになってしまうことが多々あると日々感じています。
例えば、日本では“痩せた体型=キレイ”という概念があります。
近年SNSを中心に『ボディポジティブ』(ありのままの体型を愛そう)という考えが広まり、体型にも多様性を取り入れようという運動が盛んになってきています。
私もこの運動に賛同し、実際にSNSなどでこの考えを拡散しています。
ボディーポジティブという考えを認めることで、私自身も自分を肯定できるようになりました。相手を知るということは自分を知ることにもつながってくるのではないかと思います。
この自己肯定感を持つことができれば、相手の考えを受け入れる余裕ができるでしょう。
一人一人自分をしっかりと持ち、相手を知ることでダイバーシティ&インクルージョン社会の構築ができると思います。
ボディポジティブだけでなく、ジェンダーや、子供の貧困、病気などに対し、多様な考え方が当たり前となるような社会を作っていきたいです。