谷津凜勇
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ヒストリー

出身地

兵庫県神戸市

幼少期の暮らし、体験

神戸のニュータウンにあり安藤忠雄が設計した小学校に通い、良い先生・友達に恵まれ楽しい小学校時代を送る。幼稚園の頃から小学校5年まで、毎週水曜日は子ども文庫「もりのなか」に通い、延べ4000冊の絵本や児童書を読破。本の虫になる。勉強も好きで得意だったので中学受験をし、第一志望には落ちたものの、関西No.2の東大寺学園中学校に進学。

幼い頃の将来の夢は「お芋の消防士」だったらしいが、幼稚園の頃に連れて行ってもらったイベントで消防車の運転席に載せてもらったときには怖くて泣いてしまったとか。

小学校時代の将来の夢は、カメラマンか科学者。1/2成人式では、周りがそれぞれの人生プランを発表する中、自分だけ2通りのプランを喋る。

小学校では毎年恒例で文化祭のような行事が行われたが、そこではクラスごとの出し物やイベントのリーダーを務め、成績もほぼオール3(3段階評価)で、運動も水泳以外ならそこそこできたため、2~3人の女子から告白される。人生最大のモテ期。男子校に進学した後の後悔の大きさといったら……。

小学4年生頃、父親に半分無理やり連れられて行った六甲山スキー場でスキーにドはまりする。小学校高学年からはあまり運動しなくなるが、毎年冬には必ずスキー場に滑りにいくようになる。中学受験直後には、学校で受けさせられる漢字検定をさぼってスキーに行ったほど。

中学・高校時代

東大寺学園高等学校

男子校であり、かつ山奥で世間から隔絶された特殊な環境でのびのびと過ごす。下ネタから大学範囲の学問まで話せる環境を謳歌。

クラブ活動は文藝同好会と新聞部を兼部。本を読んだり、人と話したり、文章を書いたり、パソコンで編集したりする日々を送る。高1で文藝同好会の会長に就任。これまでよりも活動を活発化させるべく、読書会などの新企画を精力的に打ち出す。図書委員会にも毎年のように所属し、司書さんと仲良くなる。図書館だより編集長を延べ2年務め、独断と偏見で本の紹介文を選ぶ権利を満喫する。

中学時代までの夢は惑星科学者。地学を中心とする宇宙分野に興味があり、惑星科学の視点から地球外生命体の発見に貢献したいと考える。地学オリンピックを受験したものの、最高成績は奨励賞にとどまる。

高1春、コロナ禍による一斉休校に見舞われる。とにかく暇。自分の将来について考える良い機会となる。改めて、地学の関連書籍を読むうちに、自分の進路に疑問を持ち始める。親に忖度して理系にしていたが、実際は文系に進むべきなのではないかと思いいたる。もともと純粋に英文科で児童文学の研究をしたいなどと考えていたが、色々な本を参考に自分と向き合ううちに、教育学に興味があることに気づく。

休校中、将来に迷いつつ、児童書紹介フリーペーパー「月あかり文庫」を創刊。文藝同好会や新聞部で培ったスキルと、幼少期の読書量を活かして、自分にしかできないプロジェクトとして趣味の一環のつもりで始める。コロナ禍で全国各地を回って人に会う必要もなくなり、人見知りにとって社会が優しくなったこの機会を利用して、テキストのやり取りのみで設置場所を広げる。読者の方から暖かいコメントをいただいたり、設置施設のスタッフさんに褒めていただいたりするうちに、この活動に予想以上に意味があり、需要もあったのだと知る。やっていてとても楽しく、いつまでも時間を費やせる活動となる。

高1秋の文化祭後、次年度の文化祭実行委員となり、文化祭の準備の際に屋台骨となる部局のトップに就任。経験不足をカバーするため、時には睡眠時間を犠牲にしながら、より良い文化祭の実現に向けて尽力する。類まれな社畜根性を生かして頑張りを示し、様々な先生方・生徒の信頼と協力を獲得。教師側と生徒側の板挟みになりながら、コロナ禍での新しい文化祭を模索中。

高2春からはNPO団体の設立に奔走。フリーペーパーの活動を軸に、より多角的な視点から子どもの読書文化の振興を図る「Dor til Dor(ドア・チル・ドア)を設立。個人の趣味を団体の事業に移行させるとともに、NPO法人格申請の準備中。世代などの属性も様々で全国に散らばる仲間と、オンラインでどのようにコミュニケーションをとっていくのかが課題。それでも少しずつ、フリーペーパーの発行とイベントの開催という2つの軸で活動を軌道に乗せようと頑張っているところ。

また、激戦の末に生徒会長にも就任。文化祭やDor til Dorの活動の合間を縫って、学校がより良い場所になるよう教師や生徒との対話を重ねる。

こうした、3つの形態の異なるリーダーを同時に経験する中で、自分のやりたいことやできることを通してコミュニティーに貢献する喜びを実感。プロジェクトの進め方をはじめ、組織マネジメントやタイムマネジメント、リーダーシップの取り方などはまだまだ模索中。

ちなみに、スキーに行ったついでに「物は試し」と思って参加したスノーボード教室で、スノーボードにはまる。3回目くらいでターンまでは習得できたが、そこからトリックができるようにならず苦戦中。なお、スキー・スノボ以外には特にスポーツはしてないので、毎年シーズン初回のスキーに行くと筋肉痛に襲われる。

職歴

コロナ禍で始めた児童書を紹介するフリーペーパー「月あかり文庫」の発行を機に、人生をかけて子どもと本に関わっていきたいと決意。特に教育学を学び、読書をはじめとして文化・芸術を通した子どもたちの成長を後押ししたいと思うようになる。

今の人生の軸は「読書教育で自立した読者を育てる」こと。僕自身がたくさんの絵本・児童書を読むことでそれぞれの独創的な世界観に触れ、「自分自身」の世界観を構築・拡大してきた経験に基づき、より多くの子どもたちの世界観の構築に教育という分野で貢献したい。