宇井美咲
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ヒストリー

出身地

千葉県

幼少期の暮らし、体験

幼少時代からとにかく絵を描いたり、工作するのが大好きでした。家族に見せた時に「将来は画家さんだね」と言われるととても嬉しく、毎日クレヨンなどで広告の裏に何かしら描いていたのを覚えています。当時NHKで放送されていた「わくわくさん」には大きく影響を受け、新聞紙や画用紙、広告の紙などを使って小さな洋服を作るのも好きでした。特に祖父と母は絵がとても上手く、祖父は庭で見かけた昆虫や花の絵などを描いて見せてくれました。それに影響を受けてたくさん絵を描いていたと思います。小学校では、​図工の時間がとにかく好きで、運動会の絵などで賞を何度か取った事を覚えています。小学校は小さな学校だったこともあり、校外学習のしおりの絵もかなり描いていました。

中学・高校時代

千葉県立小見川高等学校 2021年卒業
中学校に入ってからは美術部に入部し、絵の上手い友達と関わる中で、この子よりも上手くなりたいと思うようになり、3DSのインターネット接続機能を使っていろんな絵の模写もしました。この頃になるとアニメやボカロの世界に魅了され、1曲が終わるまでにその曲に登場するキャラを描くなど、自分にルールを設けて絵の練習に没頭していました。高校生も美術部に所属し、より本格的に自分の絵を追求し始めました。文化祭では内装の装飾などにもかなり力を入れ、黒板アートや看板の製作をした他、中庭に飾る2m×1m程の巨大なパネルに『未知のウイルス(新型コロナウイルス)に立ち向かう』をテーマに、アクリル絵の具、墨汁、白ペンキで骸骨を描きました。内装もパネルも校長先生から評価していただき、私自身にとってもとても良い経験になりました。