人間とは考える葦である
哲学者パスカルがかつてそう述べたように、私が考える「人間であることの特権」は、「考える」という能力があり、知りたい事を際限なきまでに追求できる事だと思う。
この世界について知らないことは多くある。どこかでは戦争が起きていて、どこかでは子供達が不当に働かせられていて。あらゆる現実について無知(ignorant)であること、それはきっと現実から目を背けていることと一緒だ。「考える」能力と自我を持つ私達人間には「世界を知る」義務がある。
「知る」ことから、人々が様々なアクションを起こすきっかけが生まれ、それが沢山集まることで現実を変える大きな力になる。
この世界の美しい現実も、目を背けたくなる現実も両方知り、一人一人が「自分に何ができるか」を考えられる世界
これが私の考える未来像です。
髙橋 しあのさんのビジョンに共感