中学生の時に、自分の人生や命について深く考えてしまった時期ありました。
自分とは何者なのか、命とはなんなのか。
浮遊する不安定な地球の上に、確かなものは何もなく、全ての定義は人間の頭の中で作られたものだと気づきました。
無価値で無目的な自分の存在に悩み、生きていることが怖くなりました。
そんな時に見つけた、唯一の「確かなもの」が、母の愛でした。
自分の存在がなんなのかなんてわからないし、何を信じればいいのかわからないけど、僕はそれを「確かなもの」と信じることに決めました。
そうすると、いろんなものが色を持って「確かなもの」になりました。
家族の僕に対する愛。
家族や友人を大切に想う気持ち。
綺麗な景色をみておぼえる感動。
幸せを感じて流れる涙。
それらが、僕の生きる意味になりました。
大切なものを、大切にする。
全ての人を愛したい。
みんなで、笑顔で、楽しく、全力で、人生を過ごしたい。
それが今の僕の生きる意味です。
下重 秀顕さんのマインドに共感