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ヒストリー

出身地

沖縄県

幼少期の暮らし、体験

私は沖縄の那覇市で生まれました。琉球時代から沖縄の中心的な都市であり、琉球時代の名残である街並みなども多くあります。そのおかげか、観光客が毎年多く訪れており、小さい頃から外国人がすごく身近な存在だったので自然と海外への憧れみたいなものが芽生えました。自分も大きくなったら、こんな風に知らない場所へ旅しに行きたいと思っていました。

三姉妹の末っ子だったこともあり、よく甘え上手だと言われていました。人と話すことは小さい頃から大好きで、ずっとオープンな性格です。

また、海外の生活を知りたくて幼い頃から多くの洋画を見てきました。なので、幼少期から映画を通して英語には触れていたのではないかと思います。

中学・高校時代

沖縄県立那覇国際高等学校

中学に入学してからは、それまでずっと抱いていた海外へ行きたいという気持ちが漠然としたものから実現したいものへと変わっていきました。そのきっかけは姉の存在でした。私が中学1年生の当時、高校生だった姉の長期留学が決定して、色んなコミニティーなどに参加しているのを見ていて自分もただ海外に行きたいと思っているだけではダメなんだと思いました。そこで、中学生でも参加できるプログラムなどを調べ、母に交渉して中学2年の夏にアメリカへ短期留学へ行きました。

アメリカで過ごした1ヶ月間は自分にとってワクワクの連続でした。それまでは、映画で画面の中にあった世界が自分の目の前にあって、毎日が楽しくて仕方ありませんでした。しかし、日本に帰ってきた後に何をしに行ったんだろうと思い悩んでしまいました。英語力が格段に伸びたわけでも、何かを習得して帰ってきたわけでもなかったからです。それから、目的を持つことの大切さを身をもって感じました。

高校では、長期留学を希望していたので県内で1番多く留学生を派遣している高校へ入学しました。1年生の間は国際交流のイベントスタッフなどをやって人脈を広めたり、英語の勉強に励みました。そして、高校2年生になった今年の夏からモロッコへの長期留学が決定しました。しかし、新型コロナウイルスの影響で派遣が中止となってしまいました。

現在は、学生団体であるスタトラのスタッフでライターとして活動させていただいています。留学経験のある方から話を聞くことは、自分自身の成長に繋げられるポイントが多くあります。なので、スタッフではありますが、一読者のような気持ちで自分をさらに成長させるぞという向上心を持って取り組んでいます!