ヒストリー

小学校の頃から絵を描くのが好きでした。好きなアニメのキャラクターを描いたり、子供の妄想を絵で表現したりしました。スマホもパソコンも持っていない頃なので、ペンと紙で絵を描いている間に、自分が思っているものを形にすることが好きになりました。

中学時代はアニメとゲームが好きで、同じ趣味を持っている友達とACG同好会を立ち上げました。新しく立ち上がった同好会なので、新メンバーの募集や宣伝に力を入れました。週一回の活動内容も、メンバーたちが楽しめるように友達と相談しながら企画を考えました。自分は誰かのために、ものを考えていくことが好きかもしれないと思いました。
高校時代はずっと勉強に没頭していましたが、絵のことが忘れられなくて、夏休みや冬休みの時間を利用してデッサンを勉強しはじめました。高校2年の夏休みに日本に留学することを決意して、日本語を学び始めました。

最初は日本でインテリアデザインを勉強したいため、日本語学校を卒業後に東京造形大学に進学しました。大学で勉強していく中で、自分はインテリアデザインに興味があるが、仕事内容が想像していることと違うことに気づき、自分がほんとに仕事にしたいことはなんだろと改めて考えました。この結果、自分が幼い頃から好きなゲームを思い出しました。大学卒業後に専門学校東京クールジャパン・アカデミーに入学し、現在はゲーム総合学科ゲームグラフィックデザイナー専攻の学生として勉強しています。