Live as you were to die tomorrow. Learn as you were to live forever.
前半の「明日死ぬかのように生きろ」という部分はよくわかる。たとえ明日死んでも後悔がないように充実した毎日を送れ、という意味なのだろう。それが他人本意の行動でなかったとしても、悔いなく死ねるのならよい。そんなメッセージ性を感じる。だから僕は毎日「今日何をしたいのか」を書き出すことにしている。そして、1日の終わりにどれくらい達成できたか振り返ることにしている。
そして後半「永遠に生きるかのように学べ」である。これは、打算的に学ぶことを否定した言葉なのだろう。テストで高得点を取るため、資格試験に合格するため、このような打算的な理由で勉強していると、「どうせ死ぬのだからやめてもいい」と思ってしまう。そうではなく、学ぶことそのものに楽しみを見出すべきだということなのだろう。
だから僕は、明日死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように学ぶ。学びそれ自体の楽しさと、今日を終えた満足感を胸に抱えながら。
石川 将さんのマインドに共感