2年後のパリ五輪でメダルを獲得すること
3歳からレスリングを始め、10歳でオリンピックを志して17年が経ちます。
レスリングをさせて頂いて、27年目です。しかし、その競技生活もあと最大2年で終わります。
年齢的にオリンピックを目指せるのは、2年後のパリ五輪が最後です。
私は他のアスリートの方々に比べ、幼少の頃から国の援助を受けて競技生活を送れることができました。自分の思いもありますが、オリンピックで結果を出すことが、微力ではありますがクインテットの方々のみならず国の為に貢献できると考えています。
コロナ禍により、アスリートの価値も見直されてきています。そのような中で私をアスリートとして雇用して頂けたことに大変感謝すると共に、パリ五輪で成果を出すことが使命だと考えております。
本来であれば、コロナ禍の関係で2021年で競技を引退するつもりでしたが、山本社長,松下社長をはじめ多くの方々のご縁のお陰で、競技生活を中心にさせて頂いております。
だからこそ、2年後のオリンピックには、結果を出したい。
まずは、今年(2022)世界選手権上位入賞、並びに天皇杯で優勝して翌年のオリンピック予選を通過したいと思っております。
残したい世界
- 一人ひとりが自分を大事にして、充実した人生を送れるような社会にしたい
- 多様性がもっと認められる社会にしたい
手にしたい未来
- 常識とはかけ離れたキャリアを築くこと
- 40歳までに、クインテットにご恩を返すこと
- 40歳から、日本のスポーツ界に最低10年はお金で支援すること
- 日本のアスリートやスポーツ界の発展に尽力すること