鈴木 爽天
フォロー コンタクト

マインド

自分だからできる事をする

全く洋服には関係ない例で例える。

僕はジョージフロイド事件を聞いた時にいろんな事を考えた。そして色々な人がSNSで暴力を振るう警察官の動画や沢山の人が苦しんでいる動画を投稿するのを見るのが嫌だった。

僕は今インターナショナルスクールに通っている。学校で日頃から差別に触れたり合ったりすることはないけれど、色々な情報に触れることはできる。例えば「2pac」「Bob Marley」などのアーティストの歌詞、MLKの本を読んだり、オンラインプログラムに参加したり。これらを通して人種差別がどれだけひどい事かと言うのを学んでいる。

僕が2pacなどに教えてもらった事をみんなに教えようと思う。オンラインプログラムでの発言など、僕にできることをしながらみんなに世界の状況がどれだけ酷いかを気づかせることをしたい。

一つみんなにわかってほしいことがある。真っ黒の画面を投稿し、「Black Lives Matter」 と書くのはただの「トレンド」にしか過ぎないという事。

今回のジョージフロイドの事件はたまたま動画に残っていただけで、この問題は何百年も前から続いている。みんなが持っている発信力のエネルギーとパワーはかなり強い。アメリカの5歳の女の子の動画がいい例だ。正しいやり方をすれば僕たちだって世界を変える事が出来る。そして世界をもっと平和で平等でみんな笑顔が溢れる場所にするために僕ができること 、好きなこと、やりたいことをしながら自分が思うこと、みんなに気づいてほしいことを暴力がない方法で本気で全力でやることが僕にできる事だと思う。

「僕たちができる事」だと幅は広い。デモに参加すること、トレンドをフォーローする事なんて誰でも「できる」。でも、「僕たちだからできる事」であれば、もっと絞ることができる。僕が参加している学生限定の郊外プログラムなどがいい例だ。僕は高校生だから参加して意見を発信することができた。

生き方

  • 正しいやり方をすれば僕たちだって世界を変える事が出来る。
  • 好きなこと、やりたいことをしながら自分が思うこと、みんなに気づいてほしいことを本気で全力でやることが僕にできる事だと思う。

仕事・活動

  • 自分にできることを理解している
  • 責任感を持つ

人間関係

  • 周りに振り回されない、騙されない
  • 焦らないでゆっくり

鈴木 爽天さんのマインドに共感