・毎週木曜日の授業(講師として算数/数学を教えています)
・教務チームメンバー
・生徒と関わる中で、講師自身の生き方を考え直すきっかけになると思っています。問題を抱える子どもたちがどのように生きているか、どんな困難を抱えているか。そしてどんなことに喜びを感じるか──。これらを目の当たりにする中で、自分の価値観や行動の変容が起こると信じています。
・子どもたちにとっても、「良き理解者」「相談相手」の獲得につながっていると思っています。塾の先生はみんな優しいし、生徒の努力を一緒に喜び、褒めてくれる存在。「誰かに認めてもらう」経験を通じて、子どもたちの自己肯定感の向上や自信につながると思っています。
・子どもたちと話す時間が1番のやりがいです。去年までは、絵を描いたりおしゃべりする中でいろんな交流ができていたのですが、今年は画面越しということもあり、できるコミュニケーションが限られていて…。最初はモチベも下がりましたが、やっぱり話せるだけで幸せだし、日々のストレスが吹っ飛ぶなあと思います。
・個人として、教育格差に向き合い、この目で現状を確認することを目的に毎週参加しています。私の学びの原点は教育格差に対する強い嫌悪感で、その困難の渦中にいる子どもたちが日々どんなことに困っているのか、そしてどう乗り越えようともがいているのか、それを考えながら活動しています。
・私個人としては、子どもたちとのコミュニケーションを通じて、生徒たちにキャリア観と学力形成を結びつけて考えられる力を育てたいと考えています。これまでもしばしば雑談の中で進路や将来に関する話を挟んでいたのですが、それがどのように今の学びに活きるのか、生徒と一緒に考えたいです。