ヒストリー

いわゆる転勤族でした。福島、兵庫、宮崎、インドネシア、愛媛、福岡、石川、冨山など、幼少期から「出会いと別れ」は人一倍多い経験をしてきかと思います。その中でも小学校時代にインドネシアの村に日本人としは初めて訪れ、その村に住んた時の経験は、非常に大きかったと思います。この時の経験が、今の人生の土台にもなっています。

当時の仲間たちとはSNSを通じて、今もつながっています。さらには、前職時代に海外事業に携わっていましたが、その国もインドネシアでした。出張で現地に訪れた際は、当時の仲間達と再会を果たすこともできました。

環境がどんどん変わる幼少期だったせいか、環境の変化に動じることのない性格となりましたが、一方で、人の目を気にしたり、八方美人的な立ち振る舞いによってその時々の環境に「上手に適応する術」を必要以上に得てしまったことが、コンプレックスでもありました。

甲子園で優勝することだけを考えて生きていました。

結果は、甲子園すら出場できず。この時の経験は主将（≒リーダー）として自分の不甲斐なさを感じた時代でした。

アルバイトを40個ぐらいしていました。インターンシップとしては最高の経験となりました。ただ、大学時代の4年間は、今も私にとっては「勿体ない時間の使い方をした」という後悔が非常に大きく残っています。未来のことなんで何も考えず、小さな世界で自己優越感に浸り続けた毎日でした。

2006年　アイ・ケイ・ケイ㈱新卒入社
2008年　支社長
2012年　人事責任者
2019年　人事戦略イノベーション室　室長
2020年　㈱ビズリーチ入社

【プロフィール】
2006年に新卒でアイ・ケイ・ケイ㈱に入社→営業→支社長→人事→海外事業→新規事業→人事戦略イノベーション室たちげなどを担当。約8年間人事全体を管掌。その間、人事立ち上げ→採用組織の構築、採用ブランディングに従事。その他、組織開発、人財開発にも注力。社内大学の立ち上げを通じてサクセッションプランなども手掛ける。直近ではHRテック、AIなどを通じたDX推進projectに注力するため新組織を立ち上げる。
同時に大学の非常勤講師や産学連携プログラムなどに携わり若者のキャリア支援のためのインターンシップ開発、各セミナーなどにも登壇。
今までの人事経験をベースに「戦略人事」を支援するため㈱ビズリーチに入社。

一方、キャリアコンサルタントとして大学の非常勤講師や自治体と連携したキャリア教育などに従事。人事の経験を活かして人事顧問なども実施しています。