活発な子だったと思う。正直よく覚えていない。
中学高校共に合唱部に入る。中学の頃はプライドが高く、学級代表とかの肩書きを持ってる自分に酔いしれていた笑。それだけプライドが高かった。中学の合唱部は部員が少なかったし、自分でも結構歌は下手な方ではないと思っていた。
高校で強豪合唱部に入り、自分が全然歌えないことに気づき、メンタルがついに崩壊する笑。それからは、結構自分を下に見てしまうことも増えたが、ひたむきに歌の練習に取り組むように。オーディションを通過して、コンクールメンバーに選ばれて全国大会に出た時はすごく嬉しかった。そして何より、自分たちの歌声に感極まって泣いているお客さん方を見て凄く嬉しかったのを覚えている。
大学では学生団体と営業のバイトを始めた!
バイトでは、毎日勉強量も多いが、自分の動作、言い回しひとつでこんなにもお客様を動かせるんだということがやり甲斐で、お客様に心無い言葉を言われたとしても、もっと成長してやる!と思える強靭なメンタルを手に入れる笑。
これまで頑なに話を聞いてくださらなかったお客様と打ち解け、契約まで持ってくるまでのトークを組み立てるのがとにかく楽しい。そのお客様が帰り際に「お姉さんの話聞いておいてよかった。ありがとう。」と言っていただけるのはもっと楽しい。
人が”変わる”のを自分のトークや動作で実現できるのかと思うと、本当にやって良かったと感じる。
また、高校時代から興味のあったTABLE FOR TWO(TFT)に入り、12代目コアメンバーとして活動している。
TABLE FOR TWO(TFT)の活動をもっと広めていきたいというところと、今全国で大学単位で活動しているTFTメンバーを繋げて、TFTを盛り上げていきたいという思いがある。
TFTを導入している大学は120大学ほどありますが、実際活動が充実している大学数は多くない。また、活動が縮小している大学が増えている状況があり、TFTとして提供している食数も減り続けている。コロナの影響で今年はかなり厳しい状況。
これは開発途上国の人々にとって、これまでTFTで提供していた給食があったのに、ある地域では食べられなくなっているということを示しており、私自身非常に深刻な問題。
そこで、自分がTFTコアメンバーとして参加していくことにより、イベントや運営体制などを工夫し、大学同士を繋げ、各大学のモチベーション向上、食数アップに尽力できると考え、結果的に開発途上国のこどもたちのために、と考えて日々活動中。