兄に影響され、習い事でサッカーに夢中になる。友達と遊びに行くことや、クラスのみんなと分け隔てなく遊んでいた。友達と外で遊ぶことを楽しみにしていた。また、高学年になると近所の子をまとめる必要があったため、時間に遅れないなど高学年としての行動を取っていた。
小学校からやってきたサッカーを中学・高校と続けた。部活動では、チームワークが大切なので、先輩後輩関係なく輪を作れるように努力した。高校卒業後は就職か進学で迷っていた。私の住む街には大学はなく、就職する友達も少なからずいた。しかし、もう少し私の目指す職業について勉強してから社会に出ようと考えた。そのため、専門性の強い大学への進学を決めた。
高校までとの環境の変化に衝撃を受けた。実家から一人暮らしになり、友達もいない状況からのスタートはいい経験となった。今は、ずっと目指している職業に就くために必要な知識や考え方を勉強している。専門性が強いために、他学部で学べることは私の学部では学べないが、他学部では学べないことを学べている。安全保障論や警察制度、災害レジリエンス論などはいい例である。授業で学んだ知識を応用して、社会で政策化できるような思考を身につけようと努力している。