枇杷田陽太

長所をとことん活かす

完璧な人間はいません。しかし私はいつからか完璧を目指し、サークルやアルバイトでの失敗を必要以上に責めたりしました。失敗を恐れると行動ができなくなります。完璧を目指すという目標はいつからか失敗をしないためにどう動くか、ということに変わっていきました。「完璧に」という思考が自分の足を引っ張っていると気付かされたのは大学からです。様々なコミュニティに属し、人々には長所があり、当然短所もあるということを実感しました。完璧である必要はなく、いかに自分の持ち味を活かせる環境に身を置けるかが重要だとわかりました。