小学生の頃は、真面目なことが1番大切であると考えていた。クラスでは、先生が話をしているから静かにしようと呼びかけているような少年だった。
絵を描くことが好きだった。
真面目すぎては、友達ができなくなると思った。なるべく穏便に過ごしていたと思う。部活動でバスケットボール部に入部したが、運動音痴だったため、レギュラーにはなれなかった。なにもしなかったわけではないが、報われることは無かった。
高校に入って、友達とは何かを考えることが多かった。ハッキリとした結論はまだ出ていないが、「親しき中にも礼儀あり」とはよく言ったものだと思った。
漫画に対する意識が変わった。単純に物語を楽しめ無くなった。構成とか、ここが面白いとか、あれこれ考えていたら、知らない間に映画が終わっていることが増えた。
初めて会う人に声をかけることが多くなった。相手が考えていること、感じていること、なにが言いたいかを読み取り、距離を詰めて行くことが得意だと思う。
アルバイト:串カツ田中 2017年9月〜現在