はる
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ヒストリー

出身地

宮城県

幼少期の暮らし、体験

幼稚園に通っていた頃は、興味のあることにはとことん熱中する子供だった。園庭に設置されていた遊具である「うんてい」をずっとやっていて、手のひらの皮がずるむけたことがある。また、今となっては何が面白かったのかわからないが、休み時間の間中ずっとありの巣に出入りするありを眺めていた時期がある。

小学校低学年の頃は、明るく元気で、誰にでも臆さず話しかけるような子供だった。しかし、転校した際に「自分の周りは全員知らない人だが、周りの人たちは知り合い・友達同士」という状況を経験して、人に話しかけるのが少し怖くなった。それ以来、少し内気で人前に出るのが苦手な性格になる。

中学・高校時代

中学・高校ともにバスケ部に所属し、放課後や土日はほぼ毎日部活に明け暮れる日々。中学校では部活内での人間関係などに悩まされたが、高校ではその様なこともなく、高校生活を楽しむことが出来た。

勉強に関しては、授業は嫌いではなかったが、何度も同じような作業を繰り返すのが苦手で、あまり復習などはやらなかった。それでも、記憶力は悪くはなかったため、宿題さえちゃんとやっていれば授業について行くことは出来た。そのため、継続的に勉強する習慣が実につかず、受験期に苦労した思い出がある。

小学生の頃からの内気な性格のため、学級委員や生徒会など、人前に立つような仕事はやらなかった。担任の先生に生徒会のメンバーにならないか、と聞かれて断ってしまったことは、今でも少し後悔している。

大学・専門学校時代

岩手大学

小学生の頃からの友達に声を掛けられ、学生団体を立ち上げる。この団体の活動理念は、「自分は何になりたいのか、と悩む小・中・高校生と一緒に職業について学び、将来への視野を広げること」だ。DREAMと名付けられたこの団体で、私は副代表として活動している。わからないことも多い上、コロナの影響で思い通りに活動できないこともあるが、自分たちに出来ることから少しずつ進めていきたいと思う。

初めての対面授業や、学生団体の活動など、慣れないことも多く大変だと感じることもあるが、充実した日々を送っていると思う。