ヒストリー

​幼稚園の頃から絵を描くことが好きで自分の体より大きな紙にクレヨンや水彩絵の具でお絵描きをしたりしていました。小学校ではお絵描きが好きな子と友達になりお互いのオリジナルキャラクターを描きあったりしていました。

中学校では新しい事に挑戦したくて1年生の夏頃までテニス部に入っていましたが、だんだん自分の本当に入りたかった美術部に入部し、テニスを続けたいという思いもあったので近くのテニスクラブに入り２年間活動していました。

美術部では、いじめ防止のポスターやオリジナルキャラクターの制作、デッサン、スケッチなどを描いていました。

美術部で活動していくうちに絵の上手な先輩や友達に沢山出会い、最初は趣味で絵を描いていたのが自分も絵を上達させたい、イラストレーターになりたいと思うようになり高校は県内唯一のデザイン科の学校に進学しました。
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高校1年生のうちから、デザインの勉強や製図・デッサン・陶芸や木工・パネルの作品制作など色々な事を学び2年生・3年生では自分将来のためにデジタル作画ができるコースを選択しました。

入学したてから大きなパネルに水張りから仕上げまで色々な大きさのパネルに絵を描いてきました。

作品制作では​1年生・3年生の時に愛媛県展で入選を取り、2年生の時に学校全体で行われるクラスマッチのパンフレットの表紙絵に選ばれ、3年生では運動会のチアの衣装デザインや文化祭のポスターとパンフレットになるイラストに自分のイラストが選ばれました。

その中でも1番心に残っている作品制作は卒業制作展です。高校生活３年間で創り上げたオリジナルの創作キャラクターの生きる世界を卒業制作展でどうしても表したかったです。
自分三角形と正方形の５つのパネルを合わせた一枚の作品にしたくてパネルを1から作り上げました。デジタルイラストをパネルの形に合うようにキャンバスを作成して５つのイラストの色を邪魔し合わないようにカラーバランスを考えたりするのが難しかったです。

パネル以外にも高校生活３年間で生み出したキャラクターのプロフィールやフォントデザイン・ロゴ作成・地図や建物のデザインにも力を入れコンピュータグラフィックスIコースの部門で優秀賞を取ることができました。

​高校ではデザイン色々な事に幅広く触れることができました。イラストを描くこと、キャラクターデザインをするのがとても好きでそれを仕事にしたいと思いました。

今は九州デザイナー学院でイラストレーションについて学んでます。
高校では経験したことがない事ばかりで大変な時もありますが、新しい事ばかりでとても楽しく学んでいます。

​なので、何事にも挑戦して、自分のできる幅を広げて後悔のない学校生活をおくっていきたいです。