魯  霽琳
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ヒストリー

出身地

中国・湖北省

幼少期の暮らし、体験

幼い頃から多くの課外活動に参加し、中でもピアノに情熱を注ぎました。ピアノの八級試験に合格し、全国ピアノコンクールで金賞(第13位)を受賞することができました。ステージでの緊張を克服するために、コンクールの司会や審査員を務め、自分の殻を破る努力をしました。 また、ルービックキューブにも熱中し、最速記録16.77秒を達成。競技会で何度も一位を獲得し、この活動を通じて多くの友人を作りました。もともと内向的な性格でしたが、これらの活動を通じて社交性を磨くことができました。
創造力を育むため、小動物を飼い、使い古した紙箱で彼らの家を作ったり、自分だけのおもちゃを手作りすることも楽しみました。
また、小学校では数学コンテストで校内二等賞を受賞し、論理的思考力を養いました。
さらに、日本のアニメを見ることが好きで、日本文化への関心が芽生え始めたのもこの頃です。

中学・高校時代

この時期は、自分の将来について模索していました。中学校の数学コンテストで校内三等賞を受賞し、学業にも励みました。クラス代表として800メートル走の競技会に参加し、校内で第8位の成績を収めるなど、スポーツにも積極的に取り組みました。
高校では学校のバンドに加入し、キーボード奏者として学校行事で演奏を披露。音楽を通じてチームワークと表現力を磨きました。

大学・専門学校時代

大学に進学してから、自分の本当にやりたいことがプロダクトデザインであると確信しました。幼少期からの「自分の手で面白くて役立つものを作りたい」という思いが、この分野への情熱につながりました。日本のプロダクトデザインのスタイルに強く惹かれ、大学2年生から日本留学の準備を始めました。
初めて制作した作品がMilan Design Week China Design Exhibitionの雲南省予選で三等賞を受賞。この経験は自信となり、さらなる知識の吸収に専念するきっかけとなりました。大学では優秀卒業生になりました。また、一等奨学金を獲得し、英語CET-4にも合格。学院のバスケットボールチームに参加し、学内大会でチームは2位の成績を収めました。
専門学校進学後は、2024年2月の「商品企画コンテスト(前半)」でグループ作品が優秀賞を受賞し、個人賞もいただきました。これらの経験を通じて、デザインの専門性とチームでの創作活動の重要性を学びました。