今地球上には自分で想像している以上の自然と文化が残っている。自然破壊が進み地球温暖化や文化の崩壊、種族の絶滅が起きているものの、地球には禁足地や秘境まだ見ぬ文化や歴史の謎が残っている。元来、自然と文化は共にあるものだ。自然をなくすことは文化をなくすことに直結し、自然とは最も安定な状態にあることを指すと自分では考えている。例えば東京の中心部は高層ビルが立ち並んでいるが現在ではこれが最も一般的な様子であり、安定しているのだ。この景観をなくすことは東京の存在を著しく脅かす。
これまで行われた自然破壊を無きものにすることはできないが、これ以上の進行を食い止めることはできるし意味があると思う。自然に抗うことは人間の生活に革新をもたらす一方で世界に悪い影響も与える。ここまで安定した世界になるのは地球の歴史を見ても中々なかったはずである。これ以上の発展は人類は行わず、安定したこの世界を維持し続けることが未来に残せる世界なのでは、と考える。