【中学時代】
この頃は、バドミントンに夢中でした。
楽しかったのですが、辛かった記憶の方が色濃く残ってます。辛かったのは、夏は暑くて冬は寒い体育館での厳しい練習でした。コーチの練習が本当にキツかった。
試合をしたくてもさせてもらえず、筋トレと基礎練習の日々…何事もまずは基礎から!というのは、今では大事なことだとよく分かります。
でも、当時はそう思えなかったので、ただただしんどかったですね。努力したかいあって大会出場メンバーに選ばれた時は、本当に嬉しかったです。
ただ、厳しい練習をこなしていたにも関わらず、本番になると緊張してしまい、対戦相手の涙だったり悔しがる姿を見ると思うように力が出せないことがありました。
その時にコーチに言われた「メンタルが弱い」と言われたことは、今でも鮮明に覚えています。厳しい練習をして、せっかく頑張って試合に出れたのに、当時はどうして良いか分かりませんでした。
ペアを組んでる相手にも、試合に出れなかった人にも申し訳ない気持ちはあったのに、解決方法が分からず、良い結果を出すことが出来なかったことを後悔しています。
コーチの言葉は、今でも仕事で心が余裕がない時とかに、自分を奮い立たせてくれる言葉になっており、今でも感謝してます。
【高校時代】
絵を描くことが好きだったので、新設の美術コースに入りました。部活は演劇部、美術部に入りました。
演劇部は、中学の時の学芸会で褒めてもらったことをキッカケに入部しました。部活の雰囲気が合わず、一年程で退部してしまったのですが、辞めてからもずっと演劇は好きで、3年になった際には有志でメンバーを集め、学園祭で企画をしました。
やりたいことになると全力で考えて、行動するのは今でも変わっていないかもしれません。
美術部では、絵の上手い友人に触発されて絵をたくさん描いていました。美大に行きたいと思い、予備校の夏期講習に行ったものの、美術大学を目指す方々のレベルの高さに圧倒され、専門学校への進学を決めました…(諦め早い)