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将来、自分が研究者になったと仮定しよう。その時に、「君の研究は何の役に立つんだ?」と問われるようになりたい。その先に、我々のまだ見ぬ可能性の海が広がっているはずだから。無論、その研究はしっかりとした下積みの上に成り立っているものでなくてはならないが。
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