学生時代も奥手で大人しい方でした。 部活もやってはいましたが、熱心ではなく、ゲームやアニメばかりの日々でした。
父が大工をやっていますが、父と同じ仕事に就くことに反対されたことで、当然のようにあった目標を失った感覚はありました。
大学受験を機に人生を考え直していたとき、ある作品との出会いがこの先の人生を大きく変えることになりました。
年 | 職歴 |
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2008年 | 映像制作会社 入社 |
2010年 | IT系企業(ウェブ制作部門)入社 |
2015年 | 株式会社クインテット 入社 |
大学中退後、20代は俳優を目指し活動をしており、もっぱらアルバイトと稽古の日々でした。
俳優を志したきっかけは、とある作品を観たときにこれまでに感じたことのない衝撃的な感覚を経験し、世の中にはこういうカタチで人に何か伝えることができるのか、と驚き、
自分も自身を通して感動や心揺さぶるものを伝えたい、と思ったからでした。
学生時代は何かに流されるまま生きてきた私ですが、俳優を志してからは「他人のために自分は何ができるのか?」ということを常に考えるようになりました。
これは今の私の根底にある考えとなっています。
20代の半ば頃からウェブ制作を独学で行っていたことがきっかけで、俳優業引退後にウェブ業界に進みました。