高校に上がるまで母子家庭でした。本当にお金が少ない中で、自分のことを我慢して私たちの為に働いてくれた母とやりたい事を言えなかった自分が、途上国の親と子どもの姿を見た時、自分たちと重なって見えました。これが教育に携わりたいと思ったきっかけです。😌
中学ではバレーボール部です!バレーめっちゃ好き✊🏻勉強でもスポーツでも、私は目標を決めたらストイックに頑張れるタイプでした。でも、周りの友達がこんなにも恵まれた環境であるのに、毎日だるい〜、テストめんどくさい〜って言ってることに納得がいかず、もやもやしていました。途上国の現状を知っているからこそ、なんとも言えない悔しい気持ちでした。こんなことを思うのは、自分の心が狭いからなのかとも思っていました。
高校ではハンドボールをしていました。毎日必死になって朝から晩まで練習して、全国各地色んなところに毎週遠征に行って、インターハイまでいきました。ずっともがいていた3年間だったけど、自分の尊敬する人についていくことを学びました(笑)
国際系の学部として、経営を勉強中です。副専攻として、グローバルリーダーになるためのプログラム生でもあります。海外の色んな人との出会いがあって、19歳なんて無限になんでもできるわ〜って日々思っています。
また、2つのNPOで外国人の日本語支援、外国国籍の子供の学習支援にも携わってきました。運営メンバーをやり、人と関わることの楽しさを知りました。ここでの挑戦が確実に今の自分を作ってくれました。ある日の飲みの席で、代表の方に「かなは変わってるから何でもやっていい、あなたは普通の大学生じゃないから」って言われました。今まで周りに抱いてきたやり切れない気持ちは、自分が変わってるから思ってしまうんだー!とか私はやっぱ変わってるんや!ってそう思えて、尊敬していた代表の方に言われたからなのか、なんだかとっても嬉しかった。それから今までの自分の武器だった行動力がさらにレベルアップしました(笑)
いま主軸を置いているのは、国際協力NGOでのインターンです。生活困窮者である在留外国人の支援、難民のサポート、ミャンマーの民主化を応援する活動をしています。ここでの経験も本当に濃くて、まだまだ耳を傾けてくれる誰かに伝えたいです。