大学一年次からカンボジアでの英語教育の国際ボランティアに携わっており、過去3回参加しています。
3回目の参加時には、これまでの自分の経験を活かすため、さらに自分自身を成長させるため、リーダーに立候補しました。20名の参加者と共に活動に取り組んでいましたが、開始一週間でチームのモチベーション喪失に直面しました。貢献の実感が湧かないというメンバーの声に応じ、日々の英語授業以外にチームとして何か村に貢献できることを見つけようと考え、現地教育向上のためのローカルSDGsに取り組むことをメンバーに提案しました。空き時間を利用しながら現地での聞き取り調査を行い、実態への理解を深めるなかで、メンバー間で団結と活気が生まれ、いくつもの有意義な提案をまとめることができました。それらをボランティアとして初めて現地職員にプレゼンしたところ、一部の提案を実現することができ、活動をさらに発展させることができました。