ヒストリー

受験生の時、母が病気になり入院しました。当時はバレー部のキャプテンと家での家事と勉強と、がむしゃらにやっていました。このころに基礎体力もド根性も付いたので、今の自分が活発に動けているのも、高校生の頃の自分のおかげだと思っています。

　1年の時、夏休みに東京で7泊8日の政策立案の合宿に参加したり、2か月間国会議員の事務所でインターンをしたりしていました。学生の立場から変わって、政策を立てる議員や官僚の立場から物事を見れば、社会問題をはっきりと捉えることができると気づきました。インターンでは30人集めるイベントを自分で運営する機会や、700人の前で演説する機会をいただき、失敗も多く成長を感じることができました。

その後、半年間は議員インターンを運営するNPOのスタッフとして活動しました。活動の中で多くの議員さんやNPOの職員の方とお会いすることができ、とてもいい経験になったと思っています。

　2年次からコロナがはやりだし、ステイホームに疲弊したので、長期休みで九州・四国一周バイク旅や、全国一周鉄道旅に行きました。NPOの縁からテレビや新聞取材を受けたこともありました。

　3年次、学部では憲法ゼミと国際公法ゼミでじっくり学んでいます。課外では子供と一緒に野外活動をするNPOに入ってるのと、若者が政治について議論するPOTETO政治部ZEXTに所属しています。LAPでの学びもそうですが、今年1年間は、一貫して「教育」というテーマの下色んな活動をしてきました。人がどんな環境のもと育つのか、それを社会や政治までどうつながっていくのかを考えています。