青木 藍子
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マインド

少なくとも自分の中では、筋を通して誠実でいよう

自分にとって嘘をつき続けることはストレスですし、そもそも嘘を貫くことは得意ではないので、なるべく誠実な状態で生きていきたいと考えました。

まず、自分の心情である「楽しいことをして生きていきたい」「自分の作品で誰かを感動させたい」という思いに対して、嘘をつくことなく、それを見失わずに生きていきたいと考えました。理想を貫くことは難しいかもしれませんが、自分の根幹の思いを忘れないようにすることで、自分でも満足のいく人生を送れるのではないかと思っています。

また、仕事をしていく中でも、自分に対して誠実でありたいと思っています。すべての案件で相手を満足させることは難しいかもしれませんが、それでも「自分にできることはやった」と胸を張って言えるような働き方をしたいです。
なお、仕事に対して正当な報酬を要求することは、自分のためであると同時に、業界全体が安く見られないためにも重要なことであり、他のクリエイターたちへの敬意でもあるとも考えており、仕事をしていくうえで譲れないことであると思っています。

さらに、人との交友関係においても、相手を騙すようなことをせず、まっすぐ向き合い、自分の中に罪悪感が残らないようにしていきたいです。

もちろん、誠実に接したからと言って、すべての仕事や交友関係がうまくいくとは限らないでしょう。しかし、少なくとも自分だけは、自分に悪意があったかどうかを知っているはずですから、そのときに「自分に悪意はなかった」「自分の信条に従うことができた」と思うことができれば、少しは楽な精神状態で過ごすことができると考えています。

生き方

  • 自分が楽しいと思えることをして、日々の生活を送ること
  • 自分がいいと思える作品を制作し、それを追い求め続けること
  • あらゆる表現や芸術を否定せず、好きなものには好きだということ

仕事・活動

  • 報酬に見合うだけの仕事をしたと、少なくとも自分は納得できるような働き方をすること
  • 相手のニーズを読み取り、目的に合った成果物を提供すること
  • 求められた仕事に対して、それ相応の報酬を相手からきちんと受け取ること

人間関係

  • 親から自分に注がれた愛に対して、自分にできる範囲内で恩返しすること
  • 悪意を持って相手をだまそうとしたり、不当に搾取しようとしたりしないこと
  • 意見の違いを認め、必要以上に言い争おうとしないこと

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