小野寺  渉太
フォロー コンタクト

活動・所属

製造の基本を学び、特撮番組の玩具を製造する職人になること

内容・役割

私はDマーケットという展示会の展示物で「リンゴころころスロープ」というオリジナルの知育玩具を製作しました。この作品の特徴や工夫した点は、ボールがうまく流れるように、板に穴を斜めに開け、転がる速度を調整するために、スロープを増やしたり、角度の調整にこだわりました。そして、一番工夫した点は、作品の裏側についている手動昇降機であり、ボールが入る箱の昇降をスムーズにするために、巻き軸の中心部分を細く削り、糸をうまく巻けるよう工夫しました。また、手動で最上部まで糸を巻き取った時に箱からボールが穴を通って転がるよう、背面の木材をつける位置や角度の調整、重りをつけて箱の重さで降下できるよう工夫しました。

活動や事業(仕事)の意義

上記の文章から、私はギミックがある作品に興味があります。理由は幼い頃から私はスーパー戦隊のロボット玩具が大好きで、ばらしたりまた組み替えたりするのがとても楽しかったからです。私はそのような作品に込められたギミックの細かい部分をうまく製作し、表現できるような職人を目指せるよう、学び努力し続けています。


想い・やりがい

私は、今まで特撮玩具のロボットや他のロボット玩具にしか興味がありませんでしたが、専門学校でフィギュアや知育玩具の企画をし、それらの価値を知り、ものづくりをしたいという思いが大きくふくらみ好きになりました。玩具を製造する会社に就職できて、貢献するときが来てもその思いを忘れずに働いていきたいと考えております。

実現していきたいこと

私は商品の販売や工場見学等で話を聞いて、経験して、新たな工具や材料を知っていき、腕をあげ、玩具の製造会社に就職するための一歩掴み取ること。