新型コロナウイルスの影響により、全国の大学に休講措置及び課外活動停止措置が広がり、映画・放送系の部活においても創作活動を学内で行うことが難しくなっています。
今まで当たり前だと思っていた「みんなで集まり、一緒に試行錯誤しながら、時には衝突して、作品を作り上げる」という部活動の形は新型コロナウイルスによって失われました。
新型コロナウイルスが大学生の日常、その中でも特に課外活動に与えた影響は、世間でのイメージよりおそらく深刻です。
活動再開はおろか、機材を取りに部室へ立ち入ることすら許されない…そういった大学も数多くあります。
そこで、自宅待機しながらも映画文化に携わる一個人・一大学生として何か出来ることはないかと考えました。このコロナ禍の最中でも創作活動は可能であり、創造性の自由は失われないことを、本プロジェクトの達成によって証明したいと考えています。
本プロジェクトは撮影を屋内で行うこと、三密環境を避けることを前提とし、製作を進めます。ミーティングや編集作業などもZoomなどを活用し、リモートワークで行なっております。
新型コロナ禍でも、創作活動はできる…!
本プロジェクトの成功によって、それを証明したいと考えております。