きかくがい

“規格外”ってよく聞く言葉だと思うけど、マイナスなイメージを持たれることが多いと思う。

ー 規格の“外”にあるから、他とは違ってダメなんだろうか?
ー 規格外って駄目なことなのだろうか。

私は、そうではないと思う。

規格外野菜にしても、他の野菜と同じくらい美味しいし、見た目が少し違うだけ。
普通に食べれるのに、「規格外」というレッテルを貼られるだけで市場やスーパーマーケットに出されることはない。

そもそも私達が、「これは規格外野菜=ダメなものとか不良品だ」と決めてるから、そのお野菜は負のレッテルを貼られることになる。

つまり、私達が「規格外=いい意味」として捉えればよいのではないだろうか。

分かりやすい例として「規格外」という言葉を人に対して使う時を考えてほしい。「規格外な人」というと誰もが思いつかないようなことを思いついたり、普通の人よりも並外れて優れた能力を持っている人」という意味となる。

だからこそ、お野菜やそのほかの食べ物に対しても「規格外=ダメ、不良品」と考えるのではなく、良い意味で受け入れてあげてほしい。


11月23日、あべのハルカス近鉄本店にて、イベントを行った。3歳の小さな男の子から小学生までの子どもたちがイベントに参加してくれた。本当に、純粋にイベントを楽しんでくれて、「規格外野菜」に対して良いイメージを持ってくれたのではないかと思う。お野菜販売体験という形にすることで、実際にお野菜に触れて、お客さん役と会話することでアウトプットをすぐ行うことができていたように思う。

やっぱり子どもたちの楽しそうな姿や一生懸命に取り組む姿は本当に癒しとなるし、やってよかったと思える。子どもたちにイベントを開く側だからこそ、これからも規格外野菜や食品ロスについて自分ももっと学んでより深い知識を身につけようと思う。

林 陽人
2021.12.03

「規格外な人」というと誰もが思いつかないようなことを思いついたり、普通の人よりも並外れて優れた能力を持っている人」という意味となる。
この考え方とても素敵だなと思いました!!
恐らく団体の中でもメンバーに対して多様な考え方で受け入れられるのではないかなと思います。決して当たり前にできることではないので、その長所を大切にしてほしいと思います!!

藤川朋己
2021.12.02

捉え方をどのように選ぶのか?それ次第で良くも悪しくも捉え方が変わることが世の本質ですね!!!
今後も素敵な投稿お楽しみにしています。
頑張っていきましょう!!!